琵琶湖岸で刈り取った葦を束ねて組んで、葦船をみんなで作り、翌日、作った葦船で琵琶湖に浮かぶ竹生島をめざします。
自分たちの手で船を作り、湖へ漕ぎ出すことで先人たちの知恵や大冒険をみんなで味わえたらと思っています。
この機会にぜひご参加ください!
主催:びわ湖葦船プロジェクト
Biwako Yoshi-Fune Project
協力:認定NPO 法人TSC
フィッシャーアーキテクト
写真:アノヒ写真館
ドローン:SKYCALL
食事:料理開拓人 堀田裕介
【タイムスケジュール】
★1日目:葦船作りワークショップ
9:00 -16:00
説明& 葦船作りワークショップ
[ お昼は料理開拓人 堀田裕介さんのランチ♪]
16:00-18:00
完成したら葦船を琵琶湖に運んで進水式&試乗
19:00-21:00
交流会/ 仁さんを囲んでバーベキュー
※希望者のみ
★2日目:作った葦船で竹生島へ漕ぎ出そう!
9:00
滋賀県高島市今津町 入江浜(今津漁港付近)の浜辺に集合。
竹生島をめざして葦船で航海スタート
12:00頃
竹生島に上陸。参拝&昼休憩など1 時間程の自由行動。
16:00 頃
入江浜に帰還予定。片付け、解散
【参加費】
2日間 25,000円+消費税+保険代800円
(チラシの記載が税込になっておりますが、税抜きが正しい数字です。)
1日目のみ 12,000円+消費税+保険代800円
※1日目の昼食代は参加費に含まれます。
※1 日目夜の交流会(BBQ)は希望者のみ。
参加費別途:大人2500 円、子ども1000 円
※宿泊希望者は、TSC PARK 敷地内でテント泊・車中泊(有料)が可能です。
※ びわ湖葦船プロジェクトに今後も協力してくれる意思のある方向けの価格です。
次回の琵琶湖岸での葦刈り(2023年12 月)、野焼き(2024年3 月)にもご参加ください。
(葦刈り、野焼きのご参加は無料です。)
※ 今回限りのゲスト参加の方は、以下の料金となります。
2日間両日 40,000 円(税抜)
1日目のみ 20,000円(税抜)
【定員】
2日間両日参加 12名
1日目のみ参加 8名
【 講師:石川仁 / いしかわ じん 】
1967 年生まれ。23 歳の時にサハラ砂漠を単独でラクダと半年間歩いたことが人生の転機となる。その後アラスカ、南米ジャングル、アンデス・チチカカ湖でそれぞれ違う極地で自然と対峙し先住民と暮らす。スペインの探検家キティン・ムニョスを師とし葦船で太平洋、大西洋をクルーとして航海する中で自然に委ねる航海術に魅せられる。自ら船長を務めた日本初の葦船外洋航海をはじめ、現在は葦船でサンフランシスコ湾からハワイ諸島を目指す航海EXPEDITION AMANA を準備中。
【葦船チャレンジについて】
・作る葦船は3-4 人乗りなので、エンジン付きの安全船を並走させ、そこから交代で葦船に乗り込んでみんなで竹生島への航海にチャレンジします。
・2 日目の航海は、参加者みんな責任を持って、自分達で竹生島を目指すチャレンジであり、石川仁さんに先導・オーガナイズしていただくものではありません。
・1 日目は雨天決行。2日目の竹生島への航海は、天候次第で延期あり。延期の場合、仁さんは航海に参加できません。第1 予備日は 7 月8 日(土)。
第2 予備日は 7 月9 日(日)。両日とも決行出来なかった場合は残念ながら中止になります。延期・中止の場合も返金は致しませんのでご了承ください。
【ご家族の同伴について】
・ご家族の同伴は可能です。葦船作りは無料で見学ができますが、 竹生島への航海を見届けたい場合は、各自で琵琶湖汽船などをご利用ください。
・1 日目の昼食:ご希望の同伴者様は大人1500 円、子ども1000 円(要予約)
【宿泊希望者の方へ】
テント1張り 1,500円
車中泊1台 1,500円
テントレンタル 3,300円
Coleman 1ルーム 4〜5人用
※数に限りがございます。
寝袋レンタル 550円
施設内設備
○トイレ(男・女・男小・多目的)
○炊事場
○電源利用可(炊事場付近に充電コーナー設置)
×お風呂(施設内無し)
ホテル可以登大浴場 400円 徒歩12分
21:00最終受付 22:00クローズ
【 びわ湖葦船プロジェクト Biwako Yoshi-Fune Project 】とは
琵琶湖岸に生えている葦(ヨシ/アシ)を素材に葦船を作って、琵琶湖を旅することを目指しています。今後も、みんなで古代からの知恵や技術を
身につけながら、舟を大きくしたり、帆を立て風を受けて長距離を旅したり、浮島を作ってみたりと発展させていく予定です。
湖岸での冬の葦刈りから、良い葦原を育てていくための初春の野焼き、葦や葦船の移動による種の拡散、そして船が再び土に還っていくところまで、地域の方々とも連携しつつ、自然の循環のなかで持続していく気持ちのいい方法を探っていきたいと考えています。拠点は滋賀県高島市
【ぜひプロジェクトをご支援下さい--ご協賛について-- 】
地域と自然が共存していく中で守り続けている葦文化のバトンを、次の時代へと繋いでいきたい。
そんな活動を、やらなければならない作業ではなく、おもしろがりながら関われる遊びへと変えることで、
誰でも楽しめる体験活動にすることができれば、ずっと先の時代まで繋がっていくはず。
そんな未来に貢献できれば嬉しく思います。
当日は関われないけど、応援したい。そんな皆さまの温かいご支援が、私たちの活動の力になります。
※チラシと一緒に、ご協賛のお願いと申込書がダウンロード可能です。