若い頃より極地に向かって世界を旅し、自然とともに暮らす先住民族の在り方や自然界から生きる知恵を学んできた冒険家の石川仁さんをお招きし、講演会を開催致します。
先住民族から学んだ知恵の詰まった葦船作りや、その葦船で風や海流をとらえながら行ってきた航海のお話に加え、サハラ砂漠やアラスカなど極地での旅の様々な経験も交えてお話いただきます。
寒さ厳しい季節ですが、みんなで集ってワクワクするようなお話し会が出来ればと思います。
オンラインでも参加可能ですので、この機会にお見逃しなく!
※お申し込みフォームの備考欄に、会場参加 or オンライン参加をご記入下さい。
【石川仁 Jin Ishikawa プロフィール】
1967 年生まれ。23 歳の時にサハラ砂漠を単独でラクダと半年間歩いたことが人生の転機となる。その後アラスカ、南米ジャングル、アンデス・チチカカ湖でそれぞれ違う極地で自然と対峙し先住民と暮らす。スペインの探検家キティン・ムニョスを師とし葦船で太平洋、大西洋をクルーとして航海する中で自然に委ねる航海術に魅せられる。自ら船長を務めた日本初の葦船外洋航海をはじめ、現在は葦船でサンフランシスコ湾からハワイ諸島を目指す航海EXPEDITION AMANA を準備中。
【びわ湖葦船プロジェクト Biwako Yoshi-Fune Project 】とは
琵琶湖岸に生えている葦(ヨシ/アシ)を素材に葦船を作って、琵琶湖を旅することを目指しています。2023 年7 月には、滋賀県高島市の湖岸で刈り取った葦を使って、参加者と一緒にワークショップ形式で1 艘目の葦船を作ります。講師には葦船職人・草船航海士でもある石川仁さんをお招きします。参加者募集中。今後、活動を発展させながら長期的なプロジェクトとしてを進めていく予定です。
拠点は滋賀県高島市。
※企業協賛・個人協賛を募っております。ご協力のほど、よろしくお願い致します。
■主催:びわ湖葦船プロジェクト
Biwako Yoshi-Fune Project
■協力:認定NPO 法人TSC